ふるさと納税 寄附受入額・減収額 [ふるさと納税とは]
ふるさと納税に関する記事を読んでいたら、ちょっと興味深い内容がありました。
ファンドレイジング助言会社ファンドレックスのイノウエヨシオさんによると、ふるさと納税の寄付金総額は、寄付金控除額を大きく上回っているという。
例えば、2016年度課税のふるさと納税額が1655億円だったのに対して、寄付金控除額は999億円で、還付率は60%に過ぎないという。
http://news.livedoor.com/article/detail/14528823/
自分が調べてみたところ、
■ふるさと納税額受入額(2015年4月~2016年3月)→約1,653億円
■ふるさと納税額受入額(2016年1月~2016年12月)→約1,470億円
■住民税控除額(2016年度)→約998.5億円
といった数値のようです。
あと、所得税の控除もあると思いますが、それは国のお金だから置いておくとしましょう。
そうすると、ふるさと納税という制度があることによって、全体的にはだいぶ儲かっている(潤っている)計算になるでしょうか。
返礼品費用を3割として計算すると
1,653億円の3割→約496億円
1,470億円の3割→441億円
という数字になります。
所得税がどの程度減収になっているのかも含め、このあたりの構造をもう少しスッキリと知りたい感じもしてきました。
完全にすっきりというのは難しいのかもしれないけれど。
たとえば、返礼品を納めた企業の、それによる消費税・法人税アップ・雇用効果(従業員の所得税・住民税・・・)とかもあるでしょうし。
ファンドレイジング助言会社ファンドレックスのイノウエヨシオさんによると、ふるさと納税の寄付金総額は、寄付金控除額を大きく上回っているという。
例えば、2016年度課税のふるさと納税額が1655億円だったのに対して、寄付金控除額は999億円で、還付率は60%に過ぎないという。
http://news.livedoor.com/article/detail/14528823/
自分が調べてみたところ、
■ふるさと納税額受入額(2015年4月~2016年3月)→約1,653億円
■ふるさと納税額受入額(2016年1月~2016年12月)→約1,470億円
■住民税控除額(2016年度)→約998.5億円
といった数値のようです。
あと、所得税の控除もあると思いますが、それは国のお金だから置いておくとしましょう。
そうすると、ふるさと納税という制度があることによって、全体的にはだいぶ儲かっている(潤っている)計算になるでしょうか。
返礼品費用を3割として計算すると
1,653億円の3割→約496億円
1,470億円の3割→441億円
という数字になります。
所得税がどの程度減収になっているのかも含め、このあたりの構造をもう少しスッキリと知りたい感じもしてきました。
完全にすっきりというのは難しいのかもしれないけれど。
たとえば、返礼品を納めた企業の、それによる消費税・法人税アップ・雇用効果(従業員の所得税・住民税・・・)とかもあるでしょうし。
2018-04-25 00:10
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